Jikei:ありがとう
愛犬が他界した

百寿。
亡くなる2週間程前に撮った写真。
12年一緒に居て、ボクラの20代をすべて見守ってきてくれた。
寿命も近づいてて、病気もわずらってたんで亡くなる事を感じながら撮った写真。
亡くなった後の姿も撮らさせてもらった。
なんとなく始めた写真を続けれたのは、百寿と先立ったアフロを撮るのがムチャクチャ楽しかったからやし。

以前に、仕事で撮ったシュウウエムラこと植村秀さんの写真。
掲載予定より前、この撮影の2ヶ月後に突然亡くなられた。
病気の末期で結婚式に参加できないおばあちゃんと、その花嫁さんとの記念写真。
以前に撮らさせてもらった写真を遺影に使ってくださってた方も。
その方の葬儀の時、ご焼香で遺影に目をやって初めて知って、言葉なくしたし。

友人の宝物が生まれた日の写真。
瞬間を切り取る っていうけど
時間軸での瞬間もあれば
限られた時間のなかでの一瞬ってのもある。
生を受けて未来を想いながらシャッターを押す瞬間もあれば
死を感じて過去を思いながらシャッターを押す瞬間もある。
そんで、それの境界がどこにあるかなんてわからない。
写すことの真意と責任。
全てのことが意味を持ち、大切で
何事からも目は背けられないっす。




